加工技術FAQ (VA/VE)
加工技術FAQ (VA/VE)
切削加工のコストダウンの提案は可能ですか?
切削加工のコストダウンの提案は可能です。
弊社の強みとして営業担当は全員現場経験者で、加工にも詳しく、形状によって使用用途を想定しながらコストダウンの提案をさせていただくこともあります。
使用上で干渉しない部分の精度が厳しい物だとその分加工の難易度があがったり、多くの工程を踏むことになり価格が高騰する可能性があります。
弊社では頂いた図面を元にお見積り致しますが、その費用が高かった場合はご相談いただければ上記のように不要な精度を除くことなどで、費用をグッと下げることが可能です。
回答のあった金額に不明点等ありましたら、どのような理由で価格が高くなったと回答することができますのでそういった場合はご相談くださいませ。
また、材質変更の提案等で焼入れが不要になる例や、そもそもの材料価格が抑えられるケースも多々あります。
例えば浸炭焼入れ指示がある場合、納期を最優先するならば価格の高騰は免れませんが材質変更が可能であれば別の熱処理に変更することにより納期に嵌ったり、価格の低減もクリアできます。
他にはSUS304からSUS303に変更するだけで切削性の向上が見込めるため加工費が低減できるということもあります。
その他にも、弊社では現場で複数台の機械を所持しており、切削・旋削・研削のほかにワイヤー加工や放電加工も行っており、設計部隊も併設しております。
複数の加工処理が必要な部品の場合、弊社にご依頼していただけましたらこちらから協力企業様に依頼することも可能です。
工程管理・手配先管理といった業務を削減でき結果的にコストダウンにつながると好評頂いております。
”お客様の真のパートナー”になれるよう日々精進しておりますので、お気軽にご相談ください。
コストダウンについて