加工技術FAQ (VA/VE)
加工技術FAQ (VA/VE)
難削材加工の切削加工(旋盤・マシニング・五軸)の実績はありますか。
難削材の切削加工(旋盤・マシニング・五軸)の実績はインコネル、チタン、ステライト、超硬合金などの加工実績がございます。
難削材とは、削りにくいだけでなく「取り扱い自体が難しい素材」を指します。
例えば、硬すぎる/壊れやすい/工具との親和性が高く加工時の溶着が激しい/アブレシブ物質を含んでいるなど不特定多数の条件があり、一筋縄ではいかないのが難削材です。
他にも、テータ自体がそろっておらず、実態がわからない金属も難削材といわれています。
日本のものづくりで求められる”高機能・高品質”の実現のためには難削材の加工は避けられません。
弊社でも日頃より、難削材に対応できる技術のノウハウを蓄えております。
弊社には、難削材を加工できる高い剛性をもつ工作機械を所有しています。また、展示会や商談会にも積極的に参加し、質の良い切削工具やクーラント等の工具用品だけでなく、新しい技術や知識の取り入れを定期的に行っています。
生産技術と営業チーム、現場は連動しており①加工カイゼンの推進②加工の問題点の解決③加工治具の設計/提案④ベストな製造工程や加工方法の選定/提案を繰り返し行っています。
今後もお客様のお役に立てるよう、日々精進していきます。
なにかお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。